兄と、「性の入り口」に差し掛かった妹。
お互いの身体に対する「相互戸惑い」。


紳士淑女の皆様こんにちは、はむはむソフトです。
第2回と第3回の間で、J●という呼称を全て「SLG」に変更させて頂きました。
関係者並びに、応援して下さったユーザーの皆様には大変ご迷惑を御掛け致しました。
申し訳ありませんでした。

しかし、例え広報される語句が変更となっても、
作品の内容はもちろんのこと、


皆様にお伝えする事柄へ籠めた魂に変更はございません!


引き続き、「LOあんぐる!!」を宜しくお願い致します。




本題です。
今回は「性の入り口」と、それに追随する「戸惑い」のお話。
(カテゴリー主題である「Hシーン」というよりは、その前提となることですが…)



皆様は、成長期のころ、「ああ、俺って男(女)なんだなー」と感じた瞬間
というのは、どんなものでしたでしょうか。


ここでいう「感じた瞬間」というのは、
異性が気になり始める、裸を見られるのが何だか恥ずかしくなってくる…
そういった意識レベルのことではなく「身体」のことです。



たとえば自分でしたら、「のぼり棒」と言う遊具があったかと思いますが、
それで遊んでいて、股間に棒が当たった時に何やらムズムズしたのが
思えば、始まりだったのかもしれません。

他の男子でも、なんか気づいたらちん●んおっきくなってた!みたいな
そんな期間があったと思います。


女の子であれば…



・体育のときに、こすれて乳首が立ってしまって痛くなった
・なんだか、身体の胸とかおしりにお肉がついてきた…?
・少しずつ男子に、鬼ごっこやかけっこで負け始めた…?



こんな感じでしょうか。



そこから、「私って、男の子と何がちがうんだろ?」
思い始める……そんな時期。



そう……











「LOあんぐる!!」では、この時期の「戸惑い」を大切にしております。






・そういえば、男女っておトイレも別々だったりするよね?
・あれ、お着替えを見せちゃいけない理由ってなんだろ?
・胸元パタパタ駄目、足広げて座っちゃ駄目、なんでかな?






身体的にも肉体的にも、「自分自身に起こっている状況がわからない」
そんな不安が、セミリトル世代の少女には存在しているわけです。


ここでポイントになるのは、主人公(=兄)が、もし上記の質問を
SLGな妹に聞かれたら、どう応えるのか……という点。
細かくお伝えするとネタバレになるので控えますが、





兄も、妹に性のことを聞かれたりするのは初めて





なわけです。


それに加え、見た目でも「ああ、女の子だな」と思い始めた時期。
ついこの間まで一緒にお風呂に入っていたけど
今は、俺の方からお風呂入ろう、なんて言えるわけがない!!






なぜなら、俺が何をしでかすか判ったもんじゃないから!



(くっ、やめろ、俺の右手……変な所に伸びるなっ、相手は妹だぞ……!
 舌を付き出してprprしようとするなっ……!
 だ、駄目だ、もう限界だ……、お、俺は、目の前の「女の子」に……!)







ということで、兄の方も妹を「女の子」として意識し始めたころ。
(好き、とかではなく、違う性別なんだな、としみじみ感じ始めた、といったイメージ)


そんな兄の行動に、「あれ、今までのお兄ちゃんとちょっと、なにかが違う?」
と疑問に思い始めるSLG妹たち。




いわば……












兄による「独り善がり」ではなく、「性」の答えをお互いに探していく。



言うなれば、




兄も妹もお互い「性教育」で学んでいく!


「オレ流性教育」と書かれてはおりますが、そこには自分自身も含まれている…
そんな相互関係こそが、エッチしたときの気持ちよさへと繋がるのだと、
はむはむソフトは考えております。


今回はここまでです。
また次回、お会いいたしましょう。



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