ご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
前回に引き続き、タイトルやキャッチコピーのお話です。
「妹スク」には、2つのキャッチコピーがついています。
・妹だから、着てくれる。着てくれたから、してあげる。
・お兄ちゃんだから、着てあげる。着てあげたから、して欲しい。
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実は「妹スク」を企画するにあたって、真っ先に決めたのがキャッチコピーです。
一発でゲームの内容がわかり、それでいて語呂がよく、
「こういうゲームを作りたい!」という念もこめて、幾つかあがった候補のなかから、この2つに決まりました。
第1フレーズ

1.お兄ちゃんの視点のメッセージ。
2.妹が自分のためにスク水を着てくれている、ということを把握している。
→お互いの信頼関係の深さを表している。
3.自分のことをこんなに好いてくれる妹には、こちらも行動で応えてあげなければならない。
→それを嫌がられるような間柄ではなく、本当にお互いがお互いを必要としている。 |
第2フレーズ

1.妹の視点のメッセージ。
2.お兄ちゃんだからスク水を着てあげてる。他の人にはそんなことしないんだよ?という気持ち。
→大好きなお兄ちゃんが望んでいることなのだから、妹は精一杯それに応えてあげる。
3.だからお兄ちゃん、私のことをいっぱい愛してね。という、希望を含んだ想い。
→スク水を着てあげるほど好いているのだから、それにお兄ちゃんも応えてほしい、という気持ち。 |
お互いが求め合って想いが一方通行にならない。
お互いが求め合ってお互いが気持ちよくなる。
「妹スク」はそんなゲームです。
というわけで!

シナリオ中、もし2人の行動にブレが生じたとしても、お互いを想いあってるから大丈夫。
ハッピーエンドな終わり方をお約束致します。

次回に続きます。
| 文/選挙活動でうるさかった候補には絶対に投票しない下地和彦 |
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